Ubuntu研のお願いをしたのです

こんにちは昔の部長です。
お久しぶりとかそういうやつですね。

さて、普段から色々と研究会はしていますが、先日は特殊でした。

急に

とお願いをしたところ、

と引き受けて下さる事に。
ありがたいものです。めちゃ急だったのに。

ということで、12/19(水) 18:00 から Ubuntu研となったのです。
当日の内容をおさらいしてみたいと思います。

0. 当日の様子

当日は何とも悲しい情報が流れました。

・冬休み開始という事で1年生が皆、軒並み打ち上げを行っている。
・参加したいと言っていた2年生が遅れてくる事に。
・いるのは普段から交流のある3年生ばかり。

なんと言う事でしょう。

あまりにも情けない宣伝能力の低さです。

それでも急いできて下さった、@manzyunさん。

片手には急ぎ購入されたお弁当の姿が......。

しかし、あまりにも観客が少ないので


1時間の遅延

外部講師を呼んでおきながらこのざま......何とも情けないですね......。

結果、3年生3人、2年生3人、計6人が参加ということで、開演です。

1. 研究会の内容

大まかに研究会の流れを書くと、

1. Ubuntu概論
2. 初めてのバグ
3. マークシャトル・ワースという人物
4. Ubuntuに協力したい
 4.1. BugFix Develop
 4.2. BugReport
 4.3. フォーラムへの投稿
 4.4. 翻訳への参加
 4.5. Ubuntu Hour への参加・開催
x. 終わった後のおしゃべり

こんな感じになります。

また、参考資料として @manzyun さんのWebサイトの紹介がありました。

ヒマジンマンガ | Mi esperas komponi per malfermita kodo programo.

おまけとして、@manzyun さんの講義力を試そうということで、講義ノートを取る事にしました。
私がとったUbuntu研の講義ノートは部室にて参照が可能です。

2. 個人的な感想

@manzyunさんと出会ってから2年ほど経ちますが、こんなお願いをしたのは初めてです(多分)。
一瞬でUbuntuの人って言うのだけはばしばしと伝わってくるので、特に不思議な存在では無かったのですが。

個人的には Ohotech であったり、OSCであったり、お話を聞く機会は沢山ありました。
が、処理研に来てお話し頂いたのは今回が初めての事になります。
ちょくちょく部室にはいらして頂いていたのですが、まともに枠を作ったのは初めてですね。

外部の人にお話を頂いて思った事が幾つかあります。
もしかすると、そんな事は無いかもしれないので、違ったら教えて下さい。

・普段の研究会は技術のみに触れる事が多い。
・処理研では外部の団体に所属する人が少ない。
・下級学年が受け身体制であることが多い。
・OB以外の外部講師に御願いすることは少ない。(もしかして初めて?)

ということです。

私の世代では、外部に出て行く事はあったのですが、こちらに来て頂く事はあまり無かったかと存じます。
外部に発表していくのも大切ですが、外の空気を取り込むのも大切ではないしょうか。

なーんて思いました。